T2T2’s diary

アウトプット

201229学習アウトプット AWS:AWS Well-Architectedフレームワーク・AWSインフラストラクチャ概要

AWS Well-Architectedフレームワーク
・2006年からサービス開始した経験をまとめたノウハウの蓄積
 ・運用上の優秀性
  →運用面での考慮すべき点について公開している
 ・セキュリティ
  →AWSに構築したシステム・データ保護を公開
 ・信頼性
  →障害における防止・復旧についての公開
 ・パフォーマンス効率
  →コンピューティングリソールの効率化を公開
 ・コスト最適化
  →不要なコストの回避・最適解を公開
  
AWSインフラストラクチャ概要
・リージョン
 →地理的位離れた領域、世界中に20箇所点在する
アベイラビリティゾーン(AZ)
 →リージョンないにある複数のデータセンターの集まり(60箇所)
・エッジロケーション
 →AZよりも細かく点在するデータセンター
 ※静的(HTML,CSS,JS、動画、画像)などを置くことで、ユーザーに素早く届けることが出来る
 
AWSサービス範囲
・リージョンサービス 
 →リージョンでのサービス(VPC,Lambdaなど)
アベイラビリティーゾーンサービス
 →AZでのサービス(EC2、RDS)
・グローバルサービス
 →エッジロケーションでのサービス(IAM,CloudFront,Route53など)
 
◯アクセス制御サービス
・IAM
 →まずは全ての管理権限を持つ「ルートユーザー」
 →「ルートユーザー」から一部の権利を与えられた「IAMユーザー」
 →「IAMユーザー」を複数集めた「IAMグループ」 
 
・「IAMユーザー、IAMグループ」に「IAMポリシー」を与えることで権限が付与される
 →ただ作っただけでは意味がない
 
・「IAM」により「アクセスキーID」、「シークレットアクセスキー」が発行される、
  それを利用することで(環境変数に定義する)AWS CLI(Amazonコマンドライン)が利用できる
 ※ただしGitにUPしてしまうなど問題もあり、現在は「IAMロール」が推奨されている
 
 ・「IAMロール」
 →ユーザーに権限を付与するのではなく、アクセスするサービス側に権限を与える方法
  この人であれば、このサービスの利用をしてよいという認証をサービス側(EC2など)が自動的に行う