T2T2’s diary

アウトプット

201230学習アウトプット AWS:VPC・VPC内のサービス

◎ネットワークサービス
 
VPCの構成要素
VPC
 →ネットワーク環境を実現するサービスとしてVPCをカーブアウト(切り出し)出来る
・インターネットゲートウェイ(IGW)
 →VPCにアタッチすることでインターネットにアクセス出来る
 
・サブネット
 →VPC内に複数構成されるエリア
・ルートテーブル
 →サブネットに対して静的ルーティングを定義する
  ・パブリックサブネット :IGWと繋がるルートがある
  ・プライベートサブネット:IGWと繋がっていない(ネットに繋がっていない)
・NATゲートウェイ(GW)
 →パブリックサブネットに設置され、プライベートサブネットはNATGWを通してネットに繋がっていく
 →NATGWがプライベートサブネットに、パブリックIPアドレスを与えるという役割
※直接ネットに繋がらないことで、外部アクセスから直接アクセスされない(安全性を高める考え方より)
 
・バーチャルプライベートゲートウェイ
 →オンプレミス環境(実在のサーバー)と接続する際に利用する
 
VPCピアリング接続
 →異なるVPC(自分でも他人でもOK)を接続する際に利用する
 
AWSトランジットゲートウェイ
 →異なるVPCを複数台接続する際に利用する
 
・ElasticIP(EIP)
 →固定のグローバルIPアドレスを提供するサービス
  あくまで固定のためにあるものなので、なくてもネットへは繋がります
※EC2とアタッチされていない、EC2インスタンスが停止している場合料金がかかるので、PFなど気を付ける
 
VPCエンドポイント(VPC内での通信の方法)
 ・ゲートウェイ型  :ルートテーブルを利用して、プライベート接続(HTTP通信利用しない)
 ・インターフェイス型:APIコールを利用して、プライベート接続(HTTP通信利用しない)
 
・セキュリティグループとネットワークACLファイヤーウォール
・セキュリティグループ
 ・インスタンス単位(EC2)
  →出ていくのはOK、入ってくる通信全てNG(悪意ある通信を防ぐ目的)
  →ホワイトリスト(書いてあるアクセスは通信出来る)
  →ステートフル (通信情報を保持していてくれる)
  
・ネットワークACL
 ・サブネット全体(サブネット)
  →出入りする通信全てOK(まずサブネットに通信しなければ、動かないので全てOK)
  →ブラックリスト(書いてあるアクセスは通信出来ない)
  →ステートレス (通信情報は通信するたびに確認する)
 
VPCないのネットワークサービス
 ・Elastic Load Balancing(ELB)
  ・CLB:旧来のELB、上位互換のALB・NLBが利用される
  ・ALB:HTTP通信の割り振る
  ・NLB:HTTP以外の通信を担当する
 
 ・高可用性    :複数のAZへ分散するので、障害が起きても別のAZへ振り分けられる
 ・自動スケーリング:負荷に応じて、勝手に増殖する
 ・セキィリティ  :ELB以降のインスタンス等にSSL通信(HTTPS:)を付与出来る
 ・ヘルスチェック :インスタンスが正常に動作しているかの確認をしてくれる
 ・クロスゾーン負荷分散:複数のAZへリクエストを均等に割り振れる
             →ただし無効にしている場合、1つのAZに分散することになる
 ※複数のAZの方がいいに決まっているが、それに応じてインスタンスが必要となり金額が生じる
 
 ・Auto Scaling :ELBの負荷に応じて、いつ、どんな種類、どれくらいを設定できる
  ・スケーリングプラン  :いつ、つくる?
  ・起動設定       :どんな種類のEC2をつくる?
  ・AutoScalingグループ:どれくらいの量をつくる?