T2T2’s diary

アウトプット

210104学習アウトプット AWS:データベース・RDS

◎データベースサービス
AWSデータベースサービスは、すべてマネージド型のデータベース
 
・特徴:下記4つの特徴により、利用者にデータベース設計だけに時間を費やせる
 ①最初からデータベースがインストールされている
 ②データベースのOS、パッチはAWS側でサポートする
 ③自動バックアップ
 ④データベースのスケールアップ、アウトはAWS機能で利用できる
 
Amazon Relational Database Service(RDS)
→マネージド型のリレーショナルデータベースサービス
 AmazonAurora/PostgreSQL/MySQL/MariaDB/OracleDatabase/Microsoft SQL Server
 上記のデータベースエンジンをサポートしている
 
Amazon Aurora(Aurora)のみの特徴
AWSが開発したRDS
 データは3箇所のAZに格納、1つのAZにつき2箇所のディスクに書き込み。合計6箇所に保存される
 
・Auroraにはない、他のRDSの特徴
→マルチAZ
 データを作成した際に、異なるAZにデータベースインスタンスを複製する
※異なるAZに複製する=EC2インスタンスが増えるため、コストが生じます
 
・Aurora + 他のRDSの特徴
→パッチ適用の管理負荷軽減
 曜日時間帯を指定するだけで、自動でパッチを適用してくれる(従来数ヶ月に1度とかであった)
 
→バックアップ
 標準設定で1日1度自動バックアップが実施される(手動で任意の時間に取得も可能)
 
→復元方法
      通常の復元:スナップショットからデータベースインスタンスを復元
ポイントタイムリカバリ:上記にプラスして、トランザクションログを取得して5分区切りで復元できる
 
→リードレプリカ
 マスターデータベースを複製したデータベースを、読み取り専用として構築する
 リードレプリカを利用することで、パフォーマンスが向上する(マスターとリード間は非同期通信で同期される)
 
SSL通信
 EC2とRDSの接続はSSL接続