T2T2’s diary

アウトプット

210118学習アウトプット AWS:高可用性の定義【ストレージ】

◎高可用性の定義【ストレージ】
◯ストレージサービス
 ・EBS:ブロックストレージ
  →永続可能なブロックストレージ(名前のBは”ブロック”)
   AZ内で自動的に複製されるので、AZ障害にはデータ消失可能性あり
   スナップショットをバックアップとして取得するケースがある
   EC2を消した際データは消えない(消すことも設定できる)
 
 ・インスタンスストア
  →EC2を消した際データは消える(EBSと比較した試験問題多数)
 
 ・Amazon Elastic File System(EFS):ファイルストレージ
  →ファイルストレージ(名前のFは”ファイル”)
   自動的にAZで冗長化されるので可用性は考慮しなくてOK
 
 ・S3:オブジェクトストレージ
  →デフォルトで3箇所のAZに自動で複製される
 
 ・Amazon Glacier(Glacir):オブジェクトストレージ
  →アーカイブをすることを目的、取り出しに種類がある
   ①迅速 :取り出すのに 1〜5分  (迅速と標準の差よ、、、)
   ②標準 :取り出すのに 3〜5時間 
   ③大容量:取り出すのに 5〜12時間 (試験問題で「10時間で取り出したい場合は?」などある)
 
◯コンピューティングサービスにおけるストレージの選択
 ・EBSとインスタンスストアの関係
  →EC2ではどちらでも利用可能
   ・EBS       :データ永続化可能:AZ内で冗長化 :高速    :従量課金生
   ・インスタンスストア :永続化不可能  :冗長化なし  :非常に高速 :無料
 
 ・EBSとEFSの違い
  →1台のEC2に接続されるのか、複数のEC2に接続するのか?
   ・EBS:1台のEC2に接続 :データ永続化可能:AZ内で冗長化:高速:従量課金生
   ・EFS:複数のEC2に接続:データ永続化可能:AZ内で冗長化:高速:従量課金生
  →どちらもAZ内で冗長化されるが、バックアップはされていないので仕組みは必要となる
 
 ・S3をコンピューティングサービスとして利用
  →静的Webサイトホスティング機能があり、運用コストを減らすことができる
  ※動的コンテンツは利用できない
 
◯各ストレージのバックアップ
 ・EBSのバックアップとリストア
  →S3を使用してバックアップデータを保存する(スナップショット)
   スナップショットは取得開始時点のものが保管される(保管される前に変更した場合は反映されない)
 
 ・EC2のバックアプトリストア
  →AMIを用いてバックアップ
   AMI:EBSのスナップショット+EC2の構成情報の組み合わせ
    →AMIはリージョン間でコピー可能なため、別のリージョンにコピーして耐障害性を高められる
 
 ・S3の機能
  →S3は複数のAZへ自動的に複製される
 
・S3のアクセス制御
:IAMポリシーよるアクセス制御   :IAMの利用(IAMユーザーのみ)
バケットポリシーによるアクセス制御 :S3バケットJSONコードを直接記載(IAMユーザー+他のユーザー)
ACLによるアクセス制御      :AWSアカウントレベルでアクセスの制御(不特定多数のユーザー)