2023年のふりかえり・2024年にむけて
個人スペック
- 前職は施工管理・営業、TV関係(AD)とそれぞれ6年くらい経験、とりあえず"つくる"ことに面白さを感じるフシがある。
今年の仕事内容
- 要件定義・WBS・基本設計・テスト設計・詳細設計・構築・運用設計・運用業務
今年の担当した主なリソース
ALB-Lambda-DynamoDB 認証系基盤
- サーバレス構築の一環で取り入れる。ログインした際のユーザセッション情報をDynamoDBに保持させる。
CodePipeline(S3 - CodePipeline)
- S3にオブジェクトが配置されることをトリガーにCodePipelineをキック。 Pipelineの承認がされた場合、配置オブジェクトがアカウントをまたいだ移行の構築。
WorkSpaces(NAT/Squid/AD/RADIUS/WSUS)
DMSによるDB移行
- 実行タイプ(サーバレス・EC2)の検証及び、チューニングのための方法確認。 継続的レプリケーション(CDC)で導入を諦めることを提言。
API基盤(APIGateway-Praibatelink-NLB-Lambda / ALB-EC2)
- 検証用として実行処理サーバをサーバレスまたはEC2になってもいいように検証環境構築。
今年の主な出来事
リーダ就任
- AWS関連の技術主任に就任する。 チームの人員配置、タスク進捗の管理。要件定義などの顧客との打ち合わせから、必要となる技術的なフィジビリティの担保(AWSサポートの問い合わせや、実際にテスト環境での構築)など、小規模ながら一連の流れを担当することとなる。 ある程度自身でタスクを噛み砕きWBSをつくって、チームメンバにタスクを割り振る。毎日進捗確認を行い、落ちてるボールがないかの確認。
AWS 12冠達成
- AWSクラウドエンジニアを始めて最初の目標だったので、ついに達成できたことは正直に嬉しい。 ただし、AWSで綺麗にパッケージングされてしまい見えてない部分を理解していないせいで、会話のなかで「いや、そこでしょ」的な話しになることになることも多かった。
ブログ
- 33本執筆。 実務に関係する検証を土日に行い、月曜日にある程度スタートダッシュを切れるような内容が多かった。 全ては月曜日の自分のためにと思いながらブログを書く。
社内活動
- 社内新年会司会役(150名程度)、その他部内飲み会企画・幹事
- AWS Summit Tokyo 2023 出展における社内実行委員
- 社内勉強会実行委員(月1開催)
社外活動 ユーザコミュニティ
- JAWS-UG参加(12月より開始、週一程度) 8月にAWS 12冠を果たして、燃え尽き症候群になる。 より貪欲に、より面白さを求めて、AWSを楽しめる環境がないかを探した結果、ユーザグループに辿り着く。
サウナにハマる
- エンジニアリングとは別の話だが、裸一つで時間を含め何もかもから解放される『自分だけの時間』というものを自覚的に捉えることができる贅沢な時間。 ただし毎回、上記のような高尚なことは考えていない。ただヨダレがでるくらい気持ちいいのは確か。
2024年にむけて
AWS技術の深掘り
- 自身でプロダクトをつくり、リリースするを小規模でもいいからやる。
- コンテナ・Dockerの習得する。
- TypeScriptの習得する。
- jqの習得する。
devopsという文脈を理解する。
- AWSと並ぶ2本目の柱になるように、プロジェクトに取り込み実践していく。
社内勉強会の参加率 50%
- 社内勉強会の参加率をあげるために、トライアル・アンド・エラーして挑戦する。
AWS 資格の更新
ブログ執筆
- 2週間に1本のペースで24本執筆する。
JAWS-UG(ユーザコミュニティ)での登壇
- フォロワー(とりまき)だけで終わらせず、登壇(4回)して参加していく。