T2T2’s diary

アウトプット

210102学習アウトプット AWS:S3

◎ストレージサービス
 
Amazon S3
→高耐久・大容量のオブジェクトサービス、単位は「バケット
 データをオブジェクトとして扱い、IDとメタデータでオブジェクトを管理する
 
・高耐久性:デフォルトでリージョン内の3箇所のAZへ自動的に複製される
 
・大容量ストレージ:容量に実質的に制限がない(1ファイルのサイズには制限がある)
 
・バージョニング機能:オブジェクト単位にバージョン管理しているため、以前の世代に戻すことが可能
 
・静的Webサイトホスティング:オブジェクトストレージだけでなく、静的Webコンテンツを配信出来る
  →静的なコンテンツサイトであればサーバー構築不要で、Webサイトを公開できる
 
・暗号化:3種類のサーバーサイド暗号化機能
  ①S3デフォルトキー
  ②AWS KMS(AWS Key Management Service)
  ③ユーザー任意の鍵
 
・アクセス制御:3種類のアクセス制御機能
  ①IAMポリシー(アクセス者を制限)
  ②バケットポリシー(S3にJSONコード(キーバリュー方式)を直接記載)
  ③ACL(不特定多数うのユーザーへファイル公開の記載可能)
 
・ストレージクラス
 ・スタンダード(AZに3箇所保存)
 ・標準低頻度アクセス(長期間保管・バックアップ)
 ・1ゾーン低頻度アクセス(1箇所のAZでデータ保管)
 ・低冗長化ストレージ(AZに2箇所保存)
 ・Glacier(アーカイブ用ストレージ)
 
・ライフサイクルポリシー
 →オブジェクトを自動で削除したり、アーカイブしたり設定が出来る
 
・署名付きURL
 →AWS CLIコマンドライン)、AWS SDKを利用して、署名付きURLを発行できる
 
 署名付きURLとは?
 →S3のデータに対して一定時間だけアクセスを許可するためのURLを発行する機能。
  AWSへログインできないユーザーもアクセスが可能となる。
 
・ログ保管
 →AWSサービスのログの標準出力先として利用
 
・マルチパートアップロード
 →オブジェクトを複数のパートに分割して、S3へアップロードして、S3側で再度構築する
 
 →デフォルトで同一リージョンの3箇所のAZへ自動複製されるが、
  クロスリージョンレプリケーションを有効化することで、別のリージョンに複製できる